子供の習い事は「ピアノ」と「そろばん」に決まり。その効果とは?

・「ピアノ」を習うメリット・効果は?
・「そろばん」を習うメリット・効果は?
・両方を習うのってどうなの・・・?
この記事は、子供の習い事の中でも「ピアノ」と「そろばん」について、その効果・メリットを紹介します。
※効果は人それぞれのため、参考程度にお願いします。

子供が大きくになるにつれて、出てくる悩みの一つに習い事があります。就学前から習い事させている家庭も今ではかなり多くなりました。
周りのお友達に合わせて、
「うちの子も何か始めた方がいいのかなー」
と悩む親御さんも多いのではないでしょうか。
習い事が決まるよくあるパターンは、
子供自身がやりたいと言って始めるパターン
小学生になると周りの友達の影響が大きいです。
親御さんがいいと思った事を習わせるパターン
親御さんの習い事の経験の影響が大きいです。
となっていて、親御さんと同じ習い事している家庭が多いように思います。
色々な事情で子供は習い事をしていますが、
子供にとって習い事がどのような効果をもたらすのか気になりますよね?

もちろん、それぞれの習い事に脳の育成・体の育成など様々なメリットがあります。
また、習い事は目的とは別に将来の職業に繋がるきっかけにもなることがあります。
たとえば、「水泳」を習い事とした場合
目的は心体を鍛えて泳げるようになること。
ですが、その習い事をきっかけとして・・・
・水泳選手
・スイミングスクールインストラクター
・ライフセーバー
・潜水士
などと、子供の頃の習い事が影響した職業につく人も少なくありません。
楽器やスポーツなどの習い事であれば、その道のプロになることもありますが、目的とは違ったところで役に立つことや、将来の職業の決め手になることが多いにあります。
習い事によって脳や体を鍛えることができるため、将来を左右する基礎とも言えるのではないでしょうか。
その基礎は使える幅が広い方が色々な分野で活用することができます。

子供の頃の習い事は人生に影響すると言っても過言ではありません!
それを踏まえた上で、オススメする習い事が
「ピアノ」 と 「そろばん」です。
昨今の習い事について
現在、小学生全体の80%が何か一つは習い事をしているとされています。
人気の習い事ランキングは以下の通りです。

毎年、ランキングでは常に水泳がダントツで人気となっています。体を強くするためや、やはり「泳ぐ力を身につけるため」に親御さんが習わせているケースが多いようです。
水泳と並ぶまでとはいきませんが、
常にランキングに入っている「ピアノ」と「そろばん」も人気の習い事の定番となっています。
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ピアノのメリット・期待できる効果
ランキングの必ず上位に入るのが「ピアノ」です。

ピアノを習うことで期待できる効果として以下のことがあります。
手先が器用になる
リズム・音感力がつく
地頭が良くなる
活躍の場が出来る(緊張に強くなる)
手先が器用になる
ピアノは右手、左手の10本全ての指を使って色々なリズムで鍵盤を押す動作を行うため、細かい作業など手先が器用になります。
手先が器用になることで、絵や工作が上手くなり、主要5科目以外の「図画工作」「美術」「技術家庭」など小学校、中学校科目の成績向上に役立ちます。

リズム、音感力がつく
ピアノで重要な要素がリズム・音感です。
リズムに合わせて10本の指を使い、右手はメロディ、左手は伴奏などリズム感を鍛えることができます。また、ピアノを習うと楽譜が読めるようになるメリットもあります。
この基礎ができると、比較的ピアノ以外の楽器もすぐに出来るようになります。
また、音感力が身につくため、歌も上手くなることが多いです。才能がある人は幼少期の訓練次第で、絶対音感を持つことが出来ます。
そして、意外と知られていないのが運動能力への影響です。リズム感はスポーツにおいて大事な要素の一つです。リズム感があるとどのスポーツでも比較的出来る傾向にあります。

地頭が良くなる
ピアノは右手、左手の両方を常に使用します。
右手の使用:左脳(論理・言語・論的思考)の発達
左手の使用:右脳(直感・イメージ)の発達
ピアノを弾くことで脳を鍛えることができ、
またピアノは楽譜を覚えて弾くことになるので、
暗記力がつくなど地頭がよくなると言われます。
東大生の2人に1人はピアノを習ったことがある
という驚きのデータがその証拠です。
実際は指が勝手に動くようになりますが、頭の中では10本の指の動きを暗記していると考えるとすごいですよね。

活躍の場が出来る(緊張に強くなる)
小学校・中学校では、「音楽」の授業があります。
音楽の授業で合唱・合奏の際に、「ピアノ」が弾けることで目立つポジションにつくことが出来ます。
合唱コンクールの伴奏者はもちろんのこと、
「音楽」が出来る人ということで指揮者にもなりやすいため、学校行事での活躍ポイントとなります。
「伴奏者」や「指揮者」を担当すると音楽の成績も高評価となります。
そして「伴奏者」や「指揮者」またピアノ発表会など、自分に注目を浴びる経験をすることが
できるため、人前での緊張に慣れる(メンタルが強くなる)ことが期待できます。
ピアノが弾ける子供は友達から一目置かれる存在となれます。特技があって自分に自信が持てることは子供にとって大きなプラスです。

幼少期からピアノを習わせたい親御さんは、一度このようなおもちゃで興味を示すかどうかを確認すると良いかもしれません。楽器を演奏する楽しさを味わうにはちょうどいいオススメのおもちゃです。

そろばん のメリット・期待できる効果
そろばんもランキング上位の習い事の一つです。

そろばんを習うこと期待できる効果として以下のことがあります。
計算能力(暗算能力)が身に付く
手先が器用になる
集中力(落ち着き)がつく
計算能力(暗算能力)が身に付く
そろばん教室に通うと、珠算(そろばん)に加えて、暗算も行います。
暗算は頭の中で、計算する方法を身につけることができます。
計算は理数系科目では基礎中の基礎。
計算が早くなれば理数系では有利です。
また、買い物でも暗算で計算できるのは、
かなり役立ちますし、普段の生活の中で
ちょっとした計算を行う機会って多いですよね。
その際に、いちいち電卓を使う必要はありません。
正直、そろばんは普段の生活で使用することがないので、習っても意味がないと思うかもしれませんが、「暗算」ができるようになることに意味があります。
「暗算」は頭の中でそろばんを弾くため、その過程でそろばんの学習が必要ということです。

そろばん教室に通うのは難しいという方は、
簡単に暗算が習得できるアプリがオススメです。
ゲーム感覚で飽きずに、習得が早いです!
身につけば辞めればいいのでずっと続ける必要もありません。※子供がハマってしまってなかなかやめれないかもしれません。(ただし計算力はどんどん向上します)
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手先が器用になる
そろばんは小さい玉を弾いて計算を行います。
一つでも間違うと、計算結果が合わなくなるため細かい作業で正確性が求められます。
そういった作業を長時間、何度も行うことで、手先が器用になります。
ピアノと同様で、手先が器用になれば、絵や工作が上手くなり、「図画工作」「美術」「技術家庭」など小学校、中学校の科目の成績向上に役立ちます。
集中力(落ち着き)がつく
そろばんは静かな場所で、机に向かい、黙々と玉を弾いて計算します。
一人で集中して行う作業になるため、「机に向かって勉強する」の基礎づくりとしても効果があります。
特に低学年からこの基礎が定着すれば、集中した学習ができるようになるので、成績アップに繋がります。

まとめ

以上が、「ピアノ」・「そろばん」で期待できる効果です。両方とも「手先が器用になる」という共通点があり、両方行うことで効果は倍増です。
その効果を十分に引き出すことができれば、学校の成績向上にも繋がります。
小中学校の主要5科目以外の科目の成績ってどうやったら上がる?と思いますよね。
主要5科目以外の、「音楽」「図画工作」「美術」「技術家庭」「体育」などは、元々持った才能もありますが、「ピアノ」「そろばん」の効果で成績を上げることに繋がります。
幼少期に音楽感性(芸術感性)や手先の器用さを身に着けておけば、比較的何でもできる人になることができます。
「何でもできる=将来の選択肢が多い」ということになりますよね。
習い事は、人間関係を作りコミュニケーション能力を高めるなど子供の教育にとって、様々な面でメリットがあります。
複数の習い事をさせるにしても、限りがあるため、
子供がやりたいという自主性を大事にしつつ、
将来を考えた習い事を選択することも検討してみてはいかがでしょうか。